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床下にシロアリがいるかも…と思うと、まず気になるのがシロアリ駆除の費用ですよね。「見積りを頼んだら高額請求されるのでは」と不安になる気持ち、私もすごくわかります。この記事では、工法別の料金相場や自分で対処できる範囲、業者選びで損をしないためのチェックポイントまで、実際に調べて感じたことを交えてまとめています。
この記事のポイント
- シロアリ駆除の費用は「坪単価(バリア工法)」「ベイト工法」「予防施工」で相場がかなり変わります
- 床下の広さ・被害範囲・工法によって総額は大きく上下するので、まずは現地での無料見積りが近道です
- 悪質業者を避けるには、相見積りと「総額の見積書」をもらう習慣がいちばんの対策になります
シロアリ駆除の料金相場【早見表】
シロアリ駆除の費用は、工法と床下の広さ(坪数)、被害の範囲によって大きく変わります。2026年時点の目安として、よく使われる工法ごとの相場感をまとめてみました。あくまで幅のある数字なので、最新・正確な金額は各社の無料見積りやWeb予約で確認するのが確実です。
| 工法 | 料金の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| バリア工法(坪単価) | 5,000〜8,000円/坪程度 | 床下に薬剤を散布・注入する一般的な方法 |
| ベイト工法 | 15,000〜25,000円/箇所〜 | 毒餌(ベイト剤)を設置して巣ごと駆除 |
| 予防施工(再施工保証付き) | 6,000〜10,000円/坪程度 | 新築・リフォーム時の予防。保証期間がつくことが多い |
坪単価(バリア工法)
もっとも一般的なのがバリア工法です。床下に薬剤を散布したり、木材に穴をあけて薬剤を注入したりする方法で、坪単価で料金が決まることが多いです。延床30坪ほどの住宅なら、総額で15万〜25万円くらいになるケースが多い印象ですが、床下の構造や被害の広がり方によって上下します。
ベイト工法
ベイト工法は、毒餌(ベイト剤)をあらかじめ床下や建物の周囲に設置して、シロアリが巣に持ち帰ることで巣ごと駆除する方法です。薬剤を建物に直接撒かないので、小さなお子さんやペットがいるご家庭から選ばれることも多いやり方です。初期費用に加えて、年1回程度の管理費がかかる契約が一般的で、トータルではバリア工法より割高になりやすい傾向があります。
予防(再施工保証)
まだ被害が出ていない段階での予防施工も、坪単価ベースで料金が決まることが多いです。新築時やリフォーム後に行うケースが多く、5年保証などの再施工保証がついていると、保証期間内にシロアリが出た場合に無償または割引で対応してもらえることがあります。保証の有無と内容は、契約前に必ず確認しておきたいポイントです。
自分でシロアリ対策をする方法については、「シロアリを自分で駆除する方法」というテーマで別記事にもまとめているので、気になる方はそちらも参考にしてみてください。害虫駆除全体の費用相場を比較したい場合は、「害虫駆除の費用相場」の記事もあわせてチェックしてみてください。
工法や料金は業者によって幅があるので、まずは現地を見てもらって無料見積りを取るのが結局いちばん早いです。
料金を左右する条件(床下の広さ・被害範囲・工法)
同じ「シロアリ駆除」でも、見積り金額が業者ごとにバラバラなことがあります。これは決して適当につけているわけではなく、床下の広さ・被害範囲・建物の構造・工法の組み合わせで、必要な薬剤量や作業時間が変わってくるからです。
- 床下の広さ:坪数が増えれば使う薬剤量や作業時間が増えるので、総額も上がります
- 被害範囲:すでに柱や土台まで被害が進んでいると、駆除だけでなく補修費用が別途かかることもあります
- 床下の構造:布基礎かベタ基礎か、床下の高さがどれくらいあるかで、作業のしやすさが変わり料金に影響します
- 地域性:実は気候によってもシロアリの活動量は違っていて、熊本をはじめとした九州地方のように湿度が高めの地域では、シロアリの相談件数自体が多い傾向があるようです。地域によって業者の対応エリアや料金設定も少しずつ違うので、お住まいの地域に対応している業者を探すところから始めるのが安心です
こうした条件は、写真や電話だけではなかなか正確に判断できません。だからこそ多くの業者が床下点検を無料で行っていて、そこで初めて具体的な見積り金額が出てきます。「とりあえず見てもらう」くらいの気持ちで、Web予約で床下点検を申し込んでみるのが、結局いちばん話が早いと感じています。
自分でやる vs 業者|費用と効果の違い
正直なところ、初期段階であれば自分で対処できることもあります。ただし、すでに被害が広がっている場合は、自分だけで完全に駆除するのは難しいケースが多いです。
市販品・DIYで対応できるケース
庭の木材や古い塀に少し食害の跡がある程度、羽アリを1〜2匹見かけた程度であれば、ホームセンターなどで売っている木材用の防蟻剤や忌避剤で様子を見るという選択肢もあります。市販品は数千円程度から購入できるものが多く、まずは手軽に試せるのがメリットです。ただし、床下の奥まで薬剤が届かないことも多く、根本的な駆除にはなりにくい点は知っておいたほうがいいと思います。
業者に頼むべきケース
次のようなサインが出ている場合は、自分だけで対応するのはリスクが高いと感じています。
- 室内や床下付近で羽アリを大量に見かけた
- 床を歩くとふかふか・ぶかぶかした感触がある
- 柱や基礎の近くに土でできた筋(蟻道)がある
- 以前にもシロアリ被害があり、再発が心配
こうした場合は、床下全体の状況を見てもらったうえで、必要な範囲にきちんと薬剤を行き渡らせてもらうほうが安心です。ダスキンのように全国展開している業者は料金体系が比較的わかりやすく公開されている一方、地域密着の専門業者のほうが小回りが利くこともあります。ダスキンの料金を含め、正確な金額は各社の公式サイトや無料見積りで確認するのが確実です。結局、何社か比較してみると「相場感」がつかめて、自分にとって納得できる選び方がしやすくなると感じています。
悪質業者・追加料金を避ける5つのチェック
シロアリ駆除は、床下という見えない場所の作業なので、正直「言われるがまま」になりやすい分野でもあります。私が業者を選ぶときに意識しているのは、次のようなポイントです。
- 複数社から相見積りを取る(最低2〜3社が目安です)
- 作業前に「総額」が書かれた見積書をもらう
- 追加料金が発生する条件を事前に確認しておく
- 床下点検の内容(写真報告があるかどうか)を確認する
- 保証期間と、再施工になる場合の条件を確認する
特に注意したいのが、点検時に「今すぐやらないと家が倒れますよ」というように、過度に不安をあおって契約を急がせるような言い方をしてくる業者です。本当に緊急性が高いケースもありますが、その場で即決せず、一度持ち帰って比較検討する時間を取ってもいいと思います。作業前に総額の見積りをもらう、という当たり前のことを徹底するだけで、トラブルはかなり避けられる印象です。
相見積りをするなら、最初から複数社の無料見積りをまとめて比較できるサービスを使うと手間が省けます。
よくある質問(無料の床下点検は安全?確定申告で控除は?)
Q. 無料の床下点検は安全ですか?
多くの業者が無料点検を行っていますが、中には点検後に不安をあおって高額な契約を急がせるケースも報告されています。点検結果をその場で判断せず、見積書をもらって一度持ち帰る、他社とも比較する、というスタンスでいると安心です。
Q. シロアリ駆除の費用は確定申告で控除できますか?
持ち家の修繕にあたる費用として扱われるケースや、場合によっては雑損控除の対象になり得るケースもあるようですが、適用できるかどうかは建物の状況や契約内容によって異なります。確定申告での扱いについては、領収書を保管したうえで、税務署や税理士に個別に確認するのが確実です。
Q. 賃貸の場合、費用は誰が払うのでしょうか?
一般的には建物の所有者である大家さんや管理会社の負担になるケースが多いです。シロアリらしき被害に気づいたら、まずは自己判断で業者を呼ぶ前に、管理会社・大家さんへ連絡してみるのがおすすめです。
Q. 即日対応はしてもらえますか?
業者やエリア、時期によります。羽アリが発生しやすい5〜7月頃は相談が集中しやすく、予約が取りにくくなることもあるので、気になる症状があれば早めに問い合わせておくと安心です。
まとめ
シロアリ駆除の費用は、工法や床下の広さ、被害範囲によって本当に幅が出てきます。私は見積りを取るときに、金額の安さだけでなく「総額がはっきり提示されるか」「保証がどこまでついているか」を必ず見るようにしています。不安なまま契約してしまうより、まずは無料見積りで現状と金額感を知ることが、結局いちばんの近道だと感じています。
床下のことは見えないからこそ、プロに見てもらって安心したいですよね。まずは無料見積りで、ご自宅の状況と費用感を確認してみてください。