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床のあたりがなんとなく沈む気がする、羽アリを見た気がする——そんな小さな違和感から「シロアリ駆除は自分でできるのか」が気になり始める人は多いと思います。結論からいうと、初期の予防や軽い点検は市販薬剤でも対応できますが、すでに被害が出ている場合は自分で完全に駆除しきるのは難しいケースがほとんどです。この記事では、市販薬剤を使ったDIYと専門業者(ダスキンなど)を料金・対応範囲・口コミの傾向で比較しながら、どちらを選ぶべきかの目安をまとめます。
今すぐの結論だけ先にお伝えすると、床下に入れないほど被害が広がっていたり、羽アリの発生時期(春〜初夏)に室内で見かけたりした場合は、自分で薬剤をまくより先に、無料見積りで被害の範囲を見てもらうのが安心です。市販薬剤は「予防・初期対応」向き、業者は「被害が出ている・範囲が分からない」ときの選択肢、とざっくり分けて考えると判断しやすいです。
この記事のポイント
- 市販薬剤でできることとできないことの境界線がわかります
- 業者(ダスキンなど)の料金相場と対応範囲を比較できます
- 熊本など被害の多い地域の事情、確定申告の扱いもまとめています
結論|シロアリ駆除を自分でやる vs 業者の選び方の要点
先に全体像をお伝えします。私自身、最初は「羽アリを見ただけだし、市販薬剤で様子を見よう」と思っていたのですが、床下を覗いてみたら思ったより範囲が広くて、結局プロに見てもらうことになりました。この経験も踏まえて、用途別に向いている方をまとめるとこんな感じです。
- 予防目的・まだ被害が確認できていない→市販の忌避剤・ホウ酸系薬剤でのセルフケアが選択肢になります
- 羽アリを見た・床が沈む・木材に小さな穴がある→一度は専門業者の点検(無料のことが多い)を受けた方が安心です
- 床下が狭くて自分で入れない・築年数が古い→自力での薬剤散布自体が難しいので業者向きです
- 賃貸オーナー業や事業用物件での被害→費用面でも確定申告との関係があるので、見積り段階で相談しておくと後が楽です
「どちらが正解」というより、被害の有無と自分でアクセスできる範囲によって答えが変わる、というのが正直なところです。次の章で、市販薬剤DIYと専門業者を具体的に比較していきます。
主要サービスを徹底比較(市販薬剤DIY vs 専門業者)
ここは独自に比較表を作ってみました。料金は2026年時点の公開情報をもとにした目安の幅で、最新・正確な金額は各社の無料見積りやWeb予約で確認するのが確実です。
| 市販薬剤DIY | 専門業者(ダスキン等) | |
|---|---|---|
| 費用の目安 | 数千円程度(薬剤・噴霧器など) | 坪単価で数千円〜1万円台前半程度が目安(施工面積・薬剤の種類で変動) |
| 対応範囲 | 見える範囲・手が届く床下のみ | 床下全体・基礎部分・木部の点検まで含むことが多い |
| 保証 | 基本的になし | 施工後5年程度の保証が付くケースが多い(業者によって異なる) |
| 口コミの傾向 | 「応急処置にはなったが再発した」という声も見かけます | 「点検が丁寧」「保証があるので安心」という声が多い傾向です |
料金
市販薬剤は初期費用が安く、気軽に試せるのが魅力です。ただ、薬剤の持続年数は数年程度のものが多く、継続して使うと結局トータルコストは業者施工と変わらなくなることもあります。ダスキンなどの専門業者は坪単価での見積りが一般的で、床下の広さや被害状況によって総額が変わります。正確な金額は現地調査・無料見積りで確認するのが安心です。
対応範囲・保証
ここが一番の違いだと感じています。市販薬剤は自分の目が届く範囲にしか散布できませんが、シロアリは床下の奥や基礎のすき間など、見えない場所にも広がっていることが多いです。専門業者は床下全体を点検したうえで施工するので、見落としが少なく、さらに施工後の保証が付くことが多いのも安心材料になります。
口コミの傾向
口コミを見比べると、DIYは「安く済んだ」という声がある一方で「数年後に再発した」という声も一定数見かけます。業者側は料金について「思ったより高かった」という声もありますが、「点検が丁寧だった」「保証期間中に再発したが無償対応してもらえた」といった声が目立ちます。あくまで傾向としての話なので、個々の業者・施工内容によって差はあります。
自分でやる場合との違い(費用・効果・手間)
市販薬剤でのDIYと業者施工、一番の違いは「見えない部分まで対応できるかどうか」だと思います。費用だけ見ると市販薬剤の方が圧倒的に安いのですが、効果の持続性と範囲でいうと業者施工に分があります。
手間の面でも差があります。市販薬剤は自分で床下に潜って散布する必要があり、狭い空間での作業は体力的にもきついですし、薬剤の扱いにも注意が必要です。私も一度床下に潜ってみましたが、正直、暗くて狭くて長時間の作業は無理でした。専門業者であれば、点検から施工までまとめて任せられるので、共働きで時間が取りにくい家庭にはそのまま助かる部分だと思います。
費用対効果で考えると、被害がまだ出ていない予防段階なら市販薬剤でも十分なケースが多いです。一方で、床がきしむ・羽アリを見た・木部に穴があるといった症状が出ている場合は、自分で対処しようとして時間だけ経ってしまい、被害が広がるリスクの方が心配になります。その場合は、一度プロに床下の状態を見てもらうのが結局は近道だと感じます。
なお、害虫駆除全般の費用相場やシロアリ駆除の費用の内訳について詳しく知りたい方は、サイト内の関連ガイド記事もあわせて参考にしてみてください。
失敗しない選び方と申し込みの流れ
業者に頼むと決めたときに気をつけたいポイントをまとめます。
- 無料点検・見積りをまず依頼する:床下の状態を見てもらわないと正確な料金は分からないので、まずは見積りだけでも依頼してみるのが安心です
- 保証内容を確認する:施工後何年保証されるか、再発時の対応は無償か有償かを事前に聞いておくと後悔が少ないです
- 熊本など被害の多い地域は実績を見る:九州地方、特に熊本はヤマトシロアリ・イエシロアリ両方の被害報告が多い地域とされています。地域の被害傾向に詳しい業者かどうかも見積り時に聞いてみるといいと思います
- 複数社の見積りを比較する:1社だけで決めず、2〜3社の無料見積りを比較すると料金・対応の差が見えやすくなります
申し込みの流れは、Web予約や電話で問い合わせ→床下点検(無料の場合が多い)→見積り提示→納得できたら施工日を決める、という順番が一般的です。点検だけして断っても問題ないことが多いので、まずは気軽に相談してみるのがいいと思います。
私は予約前に必ず直近の口コミを確認する派です。評価の高さだけでなく「点検時の説明が丁寧だったか」「追加料金の説明があったか」あたりのコメントをチェックすると、当日のイメージがつきやすくなります。
床下の状態、プロに一度見てもらうと安心できます。
よくある質問(キャンセルは?追加料金は?)
Q. 見積り後にキャンセルしても大丈夫ですか?
A. 多くの業者で無料点検・見積りのみでキャンセルしても費用はかからないケースが一般的ですが、業者によって条件が異なるので申し込み時に確認しておくと安心です。
Q. 施工当日に追加料金が発生することはありますか?
A. 床下に入ってみたら被害範囲が想定より広かった、といった場合に追加費用が発生することがあります。見積り時に「追加が発生する条件」を聞いておくと当日慌てずに済みます。
Q. シロアリ駆除の費用は確定申告で経費にできますか?
A. 自宅の場合は原則として経費にはならず、雑損控除の対象にもなりにくいとされています。一方で、賃貸経営などの事業用物件であれば必要経費として計上できるケースがあります。個別の判断は税理士や税務署に確認するのが確実です。
Q. 賃貸に住んでいる場合、費用は誰が払うのですか?
A. 建物の構造に関わる被害なので、基本的には貸主(大家さん)の負担になるケースが多いです。まずは管理会社に相談してみるのがいいと思います。
まとめ
市販薬剤でのDIYは予防段階では心強い味方ですが、床下の奥まで広がったシロアリを自分だけで追い出すのは、正直かなり根気と体力がいる作業です。私は「見えている部分だけ安心して終わり」にしないように、少しでも気になる兆候があれば無料点検をお願いするようにしています。まずは今の状態を知ることから始めてみてください。
まずは無料見積りで、床下の状態を確認してみませんか。